「神應先生に置かれましては、この世界的困難の中にあっても前向きに取り組まれ、笑顔で乗り越えられておられることとお察しいたします。私はこの困難に疲労を隠せず、心が折れそうな毎日を送っております・・・」
みなさん、おはようございます。「トータリスト」神ちゃんです。
先日私のところに届いたメールにはこのように書かれていました。
個別の環境の違いは細かくお話を伺わなければどうにもできません。
ただ、今私にできることとして昨日投稿したような感染拡大を抑える“Social distancing”と “Physical distancing”を行うことで心理学的にどんなことが起きるかは情報を見つけたので共有させていただきます。
以下アメリカ心理学会(American Psychological Association: APA)公式Webサイトに掲載された記事 “Keeping Your Distance to Stay Safe” を,アメリカ心理学会の許諾を得て,日本心理学会広報委員会が日本語に翻訳したもの(https://psych.or.jp/special/covid19/Keeping_Your_Distance_to_Stay_Safe_jp/)を引用したいと思います。
https://psych.or.jp/special/covid19/Keeping_Your_Distance_to_Stay_Safe_jp/より引用
社会的(物理的)に距離を取っていく(特に感染者になってしまうと2週間の隔離が行われる)と、通常の生活から切り離されることで
「意味のある活動・感覚的な刺激・社会的な関わりなどの低下,働けないことによる経済的負担,普段ならできるストレス対処方略(ジムに行く,宗教的行事に参加するなど)がとれない」などがあります。
こうした隔離状況下では,次のようなことが起こるということでした。
恐怖と不安
自分自身や家族が新型コロナウイルスに感染したり,他者に感染を広げたりすることに,不安を感じ,心配になるでしょう。また,食料や身の回りのものが入手できるだろうか,仕事を休むとどうなるだろうか,家族をきちんと世話できるだろうか,と懸念するのも当たり前のことです。よく眠れなくなったり,日々やるべきことをきちんとできなくなる人も出てきます。
抑うつと倦怠
仕事などの,あなたにとって意味のある活動が中断すると,あなたの日常のルーティンが妨害され,悲しみや気分の落ち込みを感じることがあります。家で過ごす時間が長くなると,倦怠や孤独を感じることもあります。
怒り,フラストレーションやイライラ
隔離によって主体性や自由が失われると,人はしばしばフラストレーションを感じます。また,検疫や隔離命令を出した人々に怒りや憤りを感じることもあります。あなたをウイルスにさらすことになった無神経な誰かに対して,怒りや憤りを感じるかもしれません。
スティグマ化
あなたが新型コロナウイルスに感染していたり,感染者と接触したことがあれば,接触感染を恐れる他の人たちから,自分が汚いもののように扱われていると感じるかもしれません。
社会的弱者
特に,もともとメンタルヘルスの問題を抱えている人や,新型コロナウイルスへの対応に関わっている医療従事者は,隔離状況から精神的苦痛を受けやすいでしょう。
特別な食事,医薬品,介護者の支援,その他のサポートを必要とする障がい者も,必要なケアを受けることがより困難になるため,パンデミックの際に心理的な問題に直面するリスクがあります。
なるほど。
確実に起きるんだろうなと感じます。
そして隔離されてなくても上記の症状で困っている人はいるでしょうね。
では、心理学的にはどんな風に対応するのがいいかが問題になります。
それに対しても、以下のように書かれていました!
どう対処するか
幸いなことに心理学は,こうした困難な状況への対処法も示しています。社会的な距離の確保,検疫,隔離が実施される前に,前もって計画を立てることをお勧めします。もしあなたが隔離されることになったとしたら,どのように時間を過ごすか,誰に心理社会的支援を求めることができるか,自分自身や家族の身体的・精神的健康上のニーズにどのように対処できるか,予め考えておきましょう。
信頼できる情報を獲得しよう
新型コロナウイルスに関する正確で最新の公衆衛生情報を入手することは重要です。しかし、ウイルスに関するメディア報道にあまりにも多く接すると、恐怖感や不安感が増大してしまいます。ニュースやソーシャルメディアに費やす時間と、隔離と無関係な活動とのバランスを取りましょう。例えば読書、音楽鑑賞、新しい言語の学習なども良いでしょう。ウィルスについての情報源としては、信頼できる機関―例えばWHO(世界保健機関)や厚生労働省など―が理想的です。
→個人的には追加で、自分とつながりのある人の情報をベースに1次情報にできるだけアクセスしようとしています!
日々のルーティンを作り,それを守ろう
慣れない隔離状況でも,普段のルーティンを維持することは,大人にとっても子供にとっても,生活における秩序・目的意識を維持するのに役立ちます。職場や学校に行くことができないとしても,仕事,運動,学習などの日常的な活動を定期的に行うようにしましょう。必要に応じて健康的な娯楽も取り入れましょう。
→これはまさに私の得意技なので、今後こんなことをしているよという紹介につなげたいと考えています!
他者とのヴァーチャルなつながりを保とう
会って話をする機会は限られてしまいますが,電話,テキストメッセージ,ビデオチャット,ソーシャルメディアなどを使って,あなたを支えてくれる人たちとやりとりすることはできます。悲しみや不安を感じている場合は,こうした方法で自分が経験したことや自分の気持ちについて話し合ってみて下さい。そして,似たような状況にある知り合いにも手を差し伸べましょう。SNSで,同じような隔離状況に置かれた人々同士で話し合い,互いに助け合うためのグループを作るのもよいでしょう。
心の支えとしてペットに頼ることも,「つながり」を保つ方法の1つです。米国疾病予防管理センター(CDC)は,新型コロナウイルスがペット等へ感染する可能性について明らかでないため,感染した場合にはペットとの接触を避けることを推奨しています。ただし,日本の厚生労働省は「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」で,「新型コロナウイルスがペット等動物に感染した事例は見つかっていません。なお,動物を媒介する感染症は他にありますので,普段から動物に接触した後は,手洗いや手指消毒用アルコールで消毒などを行うようにしてください。」としています。
→この1か月で急速にこの流れができてきましたよね。この流れに乗ってない高齢者の方をどうするかも一緒に考えていく必要があると感じています!
健康的なライフスタイルを維持しよう
十分な睡眠をとり,十分な食事をとり,運動ができるような体調なら,自宅で運動をしましょう。隔離のストレスへの対処方法として,アルコールや薬物を使用するのは避けましょう。必要に応じて,電話やネットによる心理相談も検討しましょう。既に相談している心理カウンセラーがいる場合は,隔離が必要になる前に連絡して,電話やネットでカウンセリングを継続できるかどうかを確認しておきましょう。
→これらは今だけでなく、これからも大事な点になりますよね。生活習慣病の多くをこれで解消できるはずです。多くの人が自分の時間を確保できる世界になってますので!もう言い訳はできないな~と感じています!
ストレスを管理し,前向きでいるために心理的方略を使おう
自分が何を心配しているのかをよく考えましょう。そして,自分の不安と,自分が出来ることについて,現実的になりましょう。過剰に騒ぎ立てず,自分には何ができるかを考え,自分では変えられないことを受け入れましょう。これを実践するための1つの方法は,毎日「感謝の日記」をつけることです。マインドフルネスやリラクゼーションのエクササイズを提供するスマートフォンアプリをダウンロードするのも一案でしょう。たとえば,PTSD Coachは,米国退役軍人局の国立PTSDセンターと米国国防総省のテレヘルス&テクノロジーセンターによって開発された無料アプリケーションです。深い呼吸,ポジティブな想像,筋肉のリラクゼーションのためのエクササイズなど,対処とレジリエンスのリソースが含まれています。
→いろんなものを試してその中で自分が楽しいなと感じるものを取り入れていくといいと思います!
長くなりましたが、最後まで読んでいただいて本当にありがとうございます。
今回心理学的なアプローチをしっかり見たことで自分が感じながらやっていることが科学的に裏打ちされたと感じました。
こんな時だからこそ、まだ試したことのない人にぜひやって頂ければ嬉しいなと感じていま~す*(^o^)/*
「チームトータリスト」のみなさん、今日もみなさんが最高の自分を発揮し、最高の一日を過ごしますように!
あー今日も最高の一日になりました~!